コンセプト

お米と同じくらい大切なもの

かつて大航海時代、何日もの間海の上で暮らす船乗りたちの健康を支えたのは樽に詰め込まれたリンゴでした。以前はビタミン不足による脚気などで目的地に着くまでに多くの犠牲者を出したものでした。そうした果物の大切さを良く理解している欧米では、今でも様々な果物が食卓にのせられます。

これは、単にデザートとしてだけでなく、果物も大切な栄養源と考えているからです。

私たちママ・フルーツも同じです。

特に学校給食を真剣に考え、育ち盛りの子供たちに大事な栄養素をより美味しく補ってもらえるよう、また日本の特徴である四季や旬をより体感してもらえるよう、同じ考えを持つ10以上の生産団体と特約を交わし、安全で質の高い果物を流通させることを目指しています。

作り手の顔の見える商品をより多く揃え、心を込めて作り上げたその方々の気持ちまで一緒にお届けできたらと考えています。

“米やパンと同じくらい人にとって大切なものを扱っている” その気持ちを忘れずに、より良い品を提供し続けられるようこれからも努力してまいります。