9月の5連休に続き今度は3連休ですね♪
今日は文句なしの秋晴れ!
見事な日の出から始まり、
優しい夕陽で終わる♪素晴らしい一日でした!
日曜日に少し天気がぐずつきそうですが皆様素敵な連休をお過ごしくださいね!
私は最終日の月曜日に少しお仕事♪また火曜日にお会いしましょう!
本日も秋の味覚ぞくぞく到着しております!
まずは巨峰でお馴染み、信州 耕芸夢羅よりシナノスイートです♪
シナノスイートは長野県果樹試験場で「ふじ」と「つがる」を交配・育成・選抜した品種で、1996年(平成8年)に登録されました。長野県オリジナル品種として「りんご3兄弟」のひとつです。
皮は綺麗に赤く染まり濃赤色の縦じまが入ります。果汁が多く、糖度は14~15%ほどですが酸味が穏やかなため、柔らかい甘みが前面に感じられる味わいです。
しっかりとリンゴの味が感じられ、津軽にはなかった風味が感じられとても美味しかったです!
そして柿は富有系の太秋柿(たいしゅうがき)が福岡より入荷しました!
太秋柿は「富有柿」をベースに、「次郎」と「興津15号」を掛け合わせて出来た品種を掛け合わせて生まれた完全甘柿品種です。1994年8月に品種登録されています。
果実の大きさは平均380g前後と大玉傾向にあり、果汁が大変多いのが特徴。糖度も高く、17~18度程にもなります。
表皮にまだ緑が残っている位から収穫され始めますが、渋抜けが早く、青いうちから食べられ、完全に色付いたものよりシャキシャキ感が楽しめます。
上の画像のように、太秋柿は果頂部を中心に円を描くように細かいひび割れのような筋が入りやすい特徴も持っています。この筋は「条紋(じょうもん)」と呼ばれ、沢山入ると見た目が悪くなり商品価値が下がってしまうのですが、実は、この条紋が入った部分は周りより糖度が上がったために出来るらしく、甘く美味しい部分なんだそうです。表面の傷は皮を剥けば分からなくなります♪
本日最後の入荷は長崎有機農業研究会より極早生ミカン♪
傷みは早いですが流石に美味しい仕上がりです!
味見味見で果糖の摂りすぎ (^^;)
でも美味しくて何よりです!
お楽しみに~!!
やっぱりちゃんと秋は来ますね♪
秋の果物が順調に入荷しております!
愛媛よりNoWaxの極早生ミカン♪入荷するごとに美味しくなってきております!
奈良より刀根早生柿♪
高温障害でご迷惑をお掛けしておりました梨ですが、宮城の「あきづき」でようやく安心です♪今後は新高・南水・新興と品種が移っていくのでもう大丈夫だと良いのですが。。。
長野からは秋映です♪リンゴも品種が増え、今後も色々と入荷してきます。 楽しみですね~♪
山梨からは甲斐路もまだまだ入荷です♪
さて週末は地元の仲間と地引網をやりました。
成果はいまいちでしたが気持ちの良い天気の中楽しめました!
網を揚げると、どこからともなくトンビが集まってきます♪
良い週末でした♪また1週間よろしくお願い致します!
今シーズンの梨ですが、幸水に始まり豊水、20世紀梨、あきづきと品種を変え産地を変え、色々と手は尽くしてみたものの、高温障害と思われる症状が続き、大変ご迷惑をお掛けしております。
高温障害とは夏場に果実が35〜45℃程度の高温におかれた場合にみられる生理障害で、果肉の変色や軟化が見られたり、糖度が乗りきらない等の症状があげられます。
流石に新高は大丈夫だろうと仕入れてみたものの。。。
ダメでした… ショック。。。
仕入れた新高はすべて市場に戻し、今シーズン実績のある宮城産のあきづきを急遽仕入れました♪頼むよ~ ホント…
リンゴも津軽が終わりに近づき色々な品種が入荷し始めます!
秋映(あきばえ)は長野県中野市の小田切健男氏が1981(昭和56)年に「千秋」に「つがる」を交配させ生まれた実生から選抜・育成させた品種で1993年に品種登録されました。出願時の名称は「高秋」だったそうです。
秋映は長野県のオリジナル品種としてシナノゴールド、シナノスイートと共に信州の「りんご3兄弟」と呼ばれています
果実はの大きさは300g程の大きさで、果皮は長野など南の地方でも全体にとても濃い赤に色付きやすく、青森など寒冷地では色が付き過ぎて赤黒くなりやすい品種です。また、果梗付け根のくぼみ周辺が黄緑色のまま残ることが多いです。
果肉は黄白色で、しっかりとした歯ごたえがある硬いタイプになります。とてもジューシーで甘みに対して十分な酸味があり、全体として甘酸っぱいりんごらしい味わいに感じられます。香りも十分強く感じます。
紅玉(こうぎょく)はアメリカ原産のリンゴで、日本には明治時代の初めに入ってきました。大きさは200g程の小玉で名前の通り真っ赤になるリンゴです。
果実は200g程の小ぶりのリンゴで、表皮が名前の通り真っ赤に色付きます。果肉は緻密でしまりがあり、煮込んでも煮崩れしにくい肉質をしています。 甘味は十分にありますが、それ以上に酸味がしっかりとしていて香りも活き活きとしています。
この特徴を生かし、ジャムやアップルパイなどには最適です!
10月からはりんご、梨、巨峰、柿と秋を代表する果物に加え、露地物の極早生みかんも入荷が始まります♪引き続きよろしくお願い致します!
ハウスみかんが終わりに近づき、代わって愛媛より極早生みかんが届きました!
極早生みかんは皮が薄く傷みやすいため、通常ですとワックス処理されて市場に出ますが、弊社では産地にお願いして特注でノーワックスの状態で届きますす♪
果皮はやや青みが残り、果肉はぷっくりととてもジューシーです!
少し酸味がありますが、軽やかな甘味と相まって、美味しいですよ♪
温州みかんには大きく4つの品種があり、それぞれ収穫時期が異なります。
【極早生温州】・・・9月から10月頃に掛けて収穫されるもの
【早生温州 】・・・10月から12月頃に掛けて収穫されるもの
【中生温州 】・・・11月~12月頃に掛けて収穫されるもの
【普通温州 】・・・1月以降に収穫されるもの
旬は全体としては12月から2月にかけてですが、ハウス物も安定して供給されているので、ほぼ通年市場には出回っています。
これから年明けまで入荷が続きますので、味の変化を気にしつつお楽しみ下さい!
今晩はスーパームーンだそうで、地球から見た月の円盤が最大に見えるそうですね♪
帰り道では東の空は雲が多く、まだ見られませんでしたが西の空には綺麗な夕日が♪
コレを書いている今は頭上にくっきりと明るいお月様が見られてます!
6年ぶりとなる秋の5連休、シルバーウィーク♪
天候にも恵まれ皆様楽しまれていますか?
さて前回に引き続き、また私事ですが連休の模様を。。
シルバーウィーク3日目の21日は友達とお魚BBQ♪
4日目の22日は江の島のイベントへ♪
毎年恒例の江no・Fes、ALOHA sunset!
すごい人出で、まともに参道から上がると頂上まで1時間。。。
でもこの時期のイベントは風も心地よくて最高でした!
そして最終日、23日はお仕事!
20世紀梨は長野から、今年初入荷の平核無柿は和歌山から入荷!
平核無柿の特徴は、なんといっても種がない事でしょう。そのため非常に食べやすい果物といえます。果実の大きさは240g程で形は偏平で四角に角張っています。果皮の色は橙色で光沢があり、甘みが強く、果汁も豊富で、果肉が硬くなくそれでいて柔らかすぎず程よい食感が味わえます。
これからますますオススメの果物です!
次の秋の連休は11年後とか。。。
台風21号の動きを気にしつつ、明日からもよろしくお願い致します!
豪雨に雷にチリ大地震による津波まで加わり、非常に落ち着きのなかった1週間が終わり、天気が安定してくると同時にシルバーウィークに入りました♪
私事ですがシルバーウィークの前半のお話を(^ ^)
初日の19日は地元の友達と南伊豆へ!
混雑気味の湘南を抜け出してノンビリしてきました♪
そして2日目の20日は地元茅ケ崎で開催されたスタンドアップパドルの世界大会 「THE JAPAN CUP Chigasaki」 の応援に!
台風20号からのウネリも入り過酷なコンディションの中、迫力のあるレースでした!
ドローンにGoProを搭載しての空撮、素晴らしかったです!
23日は仕事をするので弊社のシルバーウィークはあと2日♪
明日はBBQかなぁ~
皆様も良い休日を!
赤梨の代表格である幸水・豊水がほぼ切上がり、青梨の20世紀梨が入荷し始めたのに続き、茨城から「あきづき」が入荷しました。
あきづきは茨城県つくば市の農研機構果樹研究所で「新高」と「豊水」を交配してできたものに「幸水」を掛けあわせて育成された赤梨で、2001年(平成13年)に品種登録された比較的新しい品種です。
果肉は緻密で柔らかく、非常にジューシーで二十世紀梨を思わせるほど多汁です。糖度自体はそれほど高くはないですが、酸味が少なくその分甘みが強く感じられます。
名前は収穫期の「秋」と、果実が丸く「月」のように見えることから付けられたそうです。
が、今年の梨は調子が悪く、「20世紀梨」も入荷早々の「あきづき」も夏の高温と多雨による病気が出てしまい、ご迷惑をお掛けし申し訳ございませんでした。
切ってみないと分からないので今後も出ないとは言い切れません。
予備を多めに付け、フォロー出来る体制を取りますので、そのような時はご連絡下さいますようお願い申し上げます。
気持ちの良い季節になってまいりました♪
秋、なんでしょうか?
秋、なんでしょうね♪
さて、10月の取扱い予定果物のお知らせです!
ぶどう類・メロン・プルーンは出始めが早かった分、切上がりも早まる可能性があります。
青梨の20世紀梨は1/4~1/6付け、赤梨の新高・あきづきは大玉が中心となりますので1/6~1/8付けがオススメです♪
ご不明な点が御座いましたらお気軽にお問合せ下さい!
明日からはまた天気が下り坂となりそうですね…
台風20号も連休にかけて北上してきそうです。
今のところ直接の影響は無さそうな予報ではありますが、少し気にしておいた方が良さそうですね!
幸水・豊水といった赤梨が産地を北へ移し、宮城からの入荷が始まったと同時に、鳥取より青梨の代表格、二十世紀梨が到着しました!
鳥取県が一大産地ですが、発見されたのは千葉県松戸市。
発祥は明治20年に梨園の経営者の息子、松戸覚之助が、親戚のゴミ捨て場(農園の果実や苗などもここに捨てられていたようです)で苗を発見し10年かけて栽培、実った果実がこれまでにない青梨だったそうです。
その後、明治37年に東京興農園主の渡瀬寅二郎と東大助教授の池田伴親により、20世紀における代表的品種になるであろうとの観測と願望を込めて新たに「二十世紀」と命名されました。
鳥取県へは同じく明治37年、北脇永治が千葉県松戸市の松戸覚之助が経営する「錦果園」から、苗木を購入し、それを自分の果樹園に植えたのが始まりだそうですです。当時植えられた親木は100年以上たった今もなお3本残っており、毎年敬老の日の贈答用に収穫されています。
きれいな球形をしていて、青みを残した黄色です。
果皮は薄く、梨の中では最もみずみずしく多汁で、糖度は高くありませんが上品な甘さを備えたさわやかな味わいです。
美味い!
爽やか!!
オススメです!!