静岡の西浦に続き、県内産の寿太郎もスタート!
青島の枝代わりの品種で、昭和50年に山田寿太郎さんが発見したのが名前の由来となっております。
12月に収穫された後、温度・湿度を管理しながら貯蔵され、上手に酸が抜けた状態で出荷されます。

味の良い優良品種で、価格は高めですが毎年多くのご注文をいただきます。
ただ今年は越冬したカメムシが多かった影響で、生育途中に刺され、剥くと果肉が変色しているミカンが散見されます。。
外見からは分からないので生徒さんのところで発見される事になり、少しビックリさせてしまうかも知れません。
暖冬の翌年に多く見られ、どうしても避けられないのが辛いところ…
果皮の状態を見て怪しいものは弾くようにはしておりますが、ご理解くださると幸いです。