栽培技術の進歩とともに貯蔵技術も進歩しています。
ミカンをはじめ清見オレンジやカラマンダリンといった柑橘類の貯蔵で近年こぞって採用されているのがタイトルにもある冷風貯蔵です。
気温8度、湿度85%ほどに保たれた貯蔵庫で、冷風を果物全体に行きわたらせる貯蔵法で、外気温との差による結露を発生させないよう、こまめな温湿度管理が求められます。
そうすることにより、味の乗った状態での長期貯蔵が可能となり、長きにわたって市場に出荷できるようになりました。
価格は多少上がってしまいますが、生産者にとっても消費者にとっても有難いことです♪
検品の際にすべて開けますので、納品時には裸の状態になります。
多くの人の努力と知恵の詰まった果物です♪そんな背景も感じながらご賞味下さい!