旬の短いビワ開始!

栽培技術や貯蔵技術の進歩で、段々と旬が感じられにくくなっておりますが、その中でも旬をきっちり感じさせてくれる果物、ビワが長崎より入荷しております!

今年は露地物への切り替えが早く、5月半ば過ぎより露地物へと切り替わってまいりました♪

西日本におけるビワの代表品種はこの「茂木」です。
江戸時代に長崎県の代官屋敷で奉公していた女性(三浦シオさん)が、中国商船から持ち込まれた「唐枇杷(中国原産の枇杷)」の種子を茂木町の自宅の庭にまき、そこから広まったといわれています♪

ビワはβカロテンやβクリプトキサンチンが多く含まれているのが特徴です。これらは体内でビタミンAに変換され、皮膚や粘膜、消化器官などを正常に保つ働きがあります。

紫外線が強まり、肌に負担の掛かる時期、また冷たいものを口にする機会が増える時期、ビワが強い味方になりますよ~