11月も半ばを過ぎ、耕芸夢羅より「サンフジ」が入荷しております!
今年は早くも蜜入りのリンゴも多く、仕上がりの早さを物語っております♪
この蜜と呼ばれるものの正体は「ソルビトール」という糖質アルコールの一種で、成長段階において光合成によって作られ、葉から軸を通ってどんどん果実内に取り込まれます。
本来は果実内で果糖やしょ糖に変換されるのですが、リンゴが完熟するとソルビトールは糖分に変換するのをやめてしまい、このような状態となります♪
この部分を食べても特に甘味は感じないのですが、全体が完熟している証として、蜜入りリンゴは美味しいと言われるわけです。
蜜入りリンゴは確かに美味しいのですが、変色しやすく、保存がききにくいという面もあり、痛し痒しといったところ。。
でも美味しいが一番!