ミカンやポンカン、伊予柑といった主力柑橘類の入荷減の話題ばかりになっておりますが、時には目先を変えて、こんな柑橘はどうでしょう?
「はるみ」は静岡市清水区にある独立行政法人・農業・食品産業技術総合研究機構 果樹研究所 カンキツ研究興津拠点で、「清見」と「F2432ポンカン」との交配によって生まれた中晩柑橘です♪
1996年に命名され、1999年11月に品種登録されました。「はるみ」と言う名は春を予見させる味と香りにちなんで名付けられたそうです♪
掛け合わせはデコポンと同じですが、全然違った柑橘になっております!
こちらはMサイズ
1個付できるMサイズから1/4付できる2Lサイズまでございます♪
果皮は艶があり、やや厚みがありますが、剥きやすく、ジョウノウも薄くそのまま食べられます。
果肉はジューシーな割りにサノウの一粒一粒がしっかりしていて、ジョウノウを開いても果汁が滴るようなことはあまり無く、食べるとサノウがプチプチと弾けるのが舌で感じ取れます♪
割高ではありますが、ミカンやポンカンに代わる1個付可能な柑橘として、覚えておいて下さい♪
今日もポンカンの入荷がありますよーーに!