弊社における柑橘類の最大取引産地、愛媛の無茶々園からも極早生みかんが到着しました!
muchacha(ムチャチャ)はスペイン語で、本国ではお嬢さん、メキシコではネエちゃん、フィリピンでは女中といった意味の砕けた言葉だそうで、ネオン街の蝶を追っ掛けるより、みかん畑のアゲハチョウでも追っ掛けようや、無農薬無化学肥料栽培なんて無茶なことかもしれないが、そこは無欲になって、無茶苦茶に苦を除いて頑張ってみよう、という意味を含めて「無茶々園」と命名されました♪
偶然にも弊社と同じ1974年に誕生し、以降40数年に渡りできるだけ自然のままに、無茶々園らしいみかん作りに取り組んでおります。
無茶々園のある明浜で育つみかんは三つの太陽に恵まれているといわれています。
太陽の光に、海からの照り返し、そして段々畑の白い石垣からの反射。万遍なく光が当たり、味の濃いみかんが育つんですね♪
まだ果皮には青みが残るものの、外皮をむけばオレンジの果肉が顔を出し、お馴染みのみかんの香りが広がります!
より時間をかけて成熟する早生・中生品種に比べるとさっぱりとした味わいなのですが、旬の走りに相応しい爽やかさが持ち味なのです♪