いよいよ最終品種へ

9月から入荷の続いていますミカンがいよいよ最終品種になってまいりました!

極早生品種の日南1号から始まり宮川早生、南柑20号、大津、青島など品種を変えながら入荷が続いて来ましたが、いよいよ最終品種「寿太郎」が入荷です!

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「寿太郎みかん」は、昭和50年、山田寿太郎さんが栽培中の青島温州の一部に枝の節間が短く葉色の濃い変異枝(枝変わり)を発見したところから歴史が始まります。

山田さんは、この枝変わりの観察を続けたところ、たくさん実がなり、果実の着色時期が早く、甘みと酸味のバランスに優れた濃厚な味わいのみかんができることを確認しました。

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寿太郎温州は、晩生温州の一種で、最も遅く熟成する品種で、12月に収穫して貯蔵し、2月から3月にかけて出荷するのが一般的です。
貯蔵庫に長く寝かすことによって風味が増し、酸味が抜けて味が濃くまろやかになって、より美味しく食べられます♪

この時季らしい味わいです!
お楽しみに~♪

 

数字だけ見るとまだまだ寒い日がありますが、確実に日差しは強くなってますね!
日向や車内は暑いくらいの日もあります♪

明るいうちに帰れる日も増えてきて嬉しい限り (^ ^)v

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3月のご注文、お待ちしております!