あきづき入荷。。。

赤梨の代表格である幸水・豊水がほぼ切上がり、青梨の20世紀梨が入荷し始めたのに続き、茨城から「あきづき」が入荷しました。

20150918

あきづきは茨城県つくば市の農研機構果樹研究所で「新高」と「豊水」を交配してできたものに「幸水」を掛けあわせて育成された赤梨で、2001年(平成13年)に品種登録された比較的新しい品種です。

果肉は緻密で柔らかく、非常にジューシーで二十世紀梨を思わせるほど多汁です。糖度自体はそれほど高くはないですが、酸味が少なくその分甘みが強く感じられます。

名前は収穫期の「秋」と、果実が丸く「月」のように見えることから付けられたそうです。

 

が、今年の梨は調子が悪く、「20世紀梨」も入荷早々の「あきづき」も夏の高温と多雨による病気が出てしまい、ご迷惑をお掛けし申し訳ございませんでした。

切ってみないと分からないので今後も出ないとは言い切れません。
予備を多めに付け、フォロー出来る体制を取りますので、そのような時はご連絡下さいますようお願い申し上げます。